大 山

 
 山 名 大山 
 標 高 1710m 
 登 頂 H18.8.5 
 アクセス 三次IC→183号→180号→江府町→御机→鍵掛峠→大山寺 
 コース

○キャンプ場駐車場→登山口→阿弥陀堂入口→元谷分岐→6合目避難小屋→山頂
○山頂→6合目避難小屋→元谷分岐→登山口
 情 報


◆駐車場:キャンプ場駐車場  大山寺橋駐車 何れも今期から無料化(11月まで)
◆ トイレ:山頂避難小屋
◆山頂でペットボトル1本 ¥550 

 
                                    【概  要】                                             

     ○ 前泊。8時、すでに大山寺橋駐車場は満車。キャンプ場駐車場に移動、数台分の空き有り。

     ○ 登山口 から石の階段をのんびりと階段を上って阿弥陀堂の横を過ぎれば1合目の標識。1合目からも階段状
      の整備された道が続く。ブナ巨木の倒木あり。西日本一のブナの森の中、涼しいはずがしっかり汗をかく。先日
      NHKの「おすすめの山50」の第3位とあってか登山者は多い。
       六合目避難小屋の前はかなりの人。ベンチはほとんど傾きまともには座れないくらい。たった一つの日陰にな
      ったベンチで休憩。ズボンから汗のしたたり落ちる人、タオルを絞る人、多くの人が暑さに参っている。
       ベンチを譲ってくれた男性は、ここでしばらく休んで登頂を諦め下山した。

     ○ 6合目 からは展望も開け、荒々しい大山の北壁を見ながら急登を高度を上げていくが、ガレた石ゴロの道で落
      石と転倒には要注意。道々には花も見られる。北壁はガスだが直射日光も遮られ、冷風も吹きむしろ好都合。
       ガレ場の急登も八合目までで、八合目からは木道歩きが続く。天然記念物・ダイセンキャラボク群生の中を通っ
      ていよいよ頂上へ向かうが、休み休み山頂を目指すことにする。あたりはお花畑、今年は開花の時期が少し遅れ
      たので見頃。木道からはガスも消える。

     ○ 山頂 は座る場もないほどの人。木道をベンチ代わりに食事。無風状況で参る。この山頂は弥山の山頂であり、
      大山の最高点である剣が峰は稜線の先だが、三角点までは可能なはずでチャレンジと思いのぞいてみると、立ち
      入り禁止の札。南壁は崩落しているが、北壁は低潅木で不安はない。

     ○ 北壁側はガスが吹き上げるが、南壁側は時折、上がる程度で展望はあり、烏ケ山もみえる。あれほどいた登山
      者はすっかり少なくなっている。

     ○ 下山時は休みを適宜入れ、超スローペース。6合目までの急坂からは、登りでは見えなかった大山寺の家並み
      などが見える。6合目で休憩中、雨の気配で早々に下山開始。しかし、降らなかった。途中休みを入れなかったの
      で4合目で休憩。

     ○ 下山後のキャンプ場駐車場は、登山者からキャンプ者に入れ替わっている。

                                                         広島里山紀行
 

 

       
   
     
   
        
   
        
   
        
   
      
   
      
 
      
 
       
   
 
 
    
 
           
 
         
 
        
  
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