冠 岳
【山 名】 冠岳 487 m 【登 頂】 H18,12,24 【コース】
○大竹→国道186号→小瀬川ダム
○ダム堰堤側登山口→サイレン塔→第1ピーク→第2ピーク→岩場→展望岩→直下の岩場→山頂
【概 要】
○ 登山口は国道を挟んで駐車地の対面に手製標識がある。国道は意外に交通量も多く、S字カーブの凸部で左右
とも見通しが悪いので要注意。登山口からすぐ急登が始まる。8分ほどでサイレン塔に着き柵の右側を登ると最
初のピークに至る。
以後5回ほど平坦部と鞍部の起伏を繰り返すが、大きいピークは2つだけである。第1ピークからは山頂の岩
が望める。淡々とした松林の道を進むと登りにくい岩場が現れ、登り切ったとところが展望岩 (第2ピークから
10分)である。
ここを進むと直下の岩場が現れるが、ここは一枚岩の風化花崗岩で滑りやすい。これを越えると頂上 のテラス
岩(控え岩)で西側(ダム湖方向)は絶壁である。展望は360度で、東側眼前に三倉岳、瓦小屋山、北方向に
大峰山、勝成山。西に二代木山が見えるが、羅漢山は確認できなかった。眼下にはダム湖全景、釜ケ原温泉、
南に蛇喰磐方面が見渡せる。
○ 当初、下山は谷コースを考えたが熊鈴を回収するためピストンとする。鈴は展望岩の手前で発見。30分で展
望岩に至るが、ここからは三倉、南方向、温泉方向が開ける。
山頂のプレート類は無し。テープ類も最小限だが、基本的には尾根登りで道は分かりやすい。
本日の登山者無し
広島里山紀行 記
駐車場から道を隔てた所に登山口があります
道がカーブしているか要注意第1ピークから冠岳を遠望
少し登りにくいようですが
登ると最初の展望岩が待っています
山頂の大岩がみえています
果たして登れるのかと心配になります
岩の根方を迂回して
展望の岩です
下に小瀬川のダムがみえています
風化花崗岩の斜面を滑落すると?
山頂に着きました
テーブル岩です
ただし断崖です
360度の大展望です
かなりの高度感ですが大満足
冠岳の由来でしょうか
岩の上に堆積した風化花崗岩粒は滑りやすい 下山です
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