大鉢山


 【山名】         大鉢山  596
 【登頂日】    H19,12,10
 【コース】 

  ○林道駐車地→高圧線鉄塔標柱(NO,116)→登山口→スラブ→谷沢入口→尾根道・大鉢山分岐→笛吹山・大鉢山 
   分岐→山頂
  

 【メンバー】   
 【概要】
   
    ○ ゆめタウン大竹を過ぎ117号線を小瀬川ダム方向に進み、三つ石集落から三つ石川に狭い道を沿い進む。
   最終人家を過ぎると道は舗装路ながら、両側から草木が被さり車体を気にしながら進むことになる。
     アスファルトが終わると、道は工事用らしいコンクリートの悪路となり、入口は一見狭く感じられるが進入
   は可能。この地点の10m程先に錦竜公園からの登山路が下ってくる。この辺りにはもとの工事現場の跡らしく
   駐車可能である。


     進んでいくと入山禁止の表示板があり、ここで右に登るコンクリと道とやや下り気味の地道に分岐する。こ
   こは左の地道を進む(右に登ると堰堤に行き当たる)。道は高圧線に沿って進み左には堰堤を見る。10分余
   りで中電の標柱があり道は二分するので右に進む。道は又この先で二分するが左の広い道を進む(以前は右で
   も良かったし、テープも見える。そして先で合流していた)。


    さらに進むと道の中央部が大きく陥没し穴が空いた地点がある。ここの右手が登山口 になり、古びた「登山
   口」の標識が見え草の被る道が登っている。なお、陥没穴の先の左の木に小さな「忠四郎山」への表示が掛け
   られ忠四郎山へはさらに進むことになる。


     登山口からは急登の連続となる。はじめは背の高いウラジロであるが、やがてコシダに変わる。道は風化花
   崗岩の砂礫で滑りやすい。ジグザグを取り進むと大竹が見えてくる。登山口から30分程でスラブ状の岩場
   現れるが展望の良い格好の休憩地である。ここから眼前に大鉢山の岸壁が大きく見える。


     岩場から左に谷の方に進むが、登路入口には小径松に小さなテープが巻かれている。右に登っては行かない
   こと。ここからは大鉢山を巻く形で登ることになり、一旦谷まで下るような感じである。道は谷沢に付けられ
   ている、と言うよりは谷沢の中を登ることになる。従って雨量の多い時期は適期とは云えないだろう。


     ウラジロが被さる岩屑の中を登りきると広い道になり二分するが、テープに従い右に登っていく。道はすぐ
   笛吹山と大鉢山の分岐になる。ここにはシャモジの標識があるが、すでに文字は判読できない(前回13,1
   2,16(日)には判読できた)。ここを右に登ると5分程で山頂 である。


    山頂からは瀬戸内海が開け、宮島、大竹、岩国など180°の展望が得られる。



                                       広島里山紀行 記
  
 

       

 



 大鉢山への登山口
 古びた表示があるだけです
 見落とさないように
 





 ウラジロやコシダの道です
 風化花崗岩の道は滑りやすい
   
   



 展望岩に着きました 






 眼下に大竹市街地が
 格好の休憩地にあります
   
   



 
 右が大鉢山ですが、
 道はいったん降って山を巻きます 
 





  ここを登るわけではありません
  それにしてもアタックしてみたくなるような  
   
   




 山頂からの展望
 宮島です 
 



  大竹方面です
  大竹行者山も眼下です
   
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