荒 谷 山


 データ 


 【山  名】  荒谷山 631.3 m
 【登  頂】  H20.2.17
 【場  所】  広島市
 【アクセス】  JR横川駅→JR大町駅→アストラムライン大町駅→アストラムライン長楽寺駅
 【コース 】


 ○長楽寺駅10:10→神社10:15→長楽寺駅東信号10:20→団地奥公園前(標高130m)10:40-10:47
  →
登山口標柱?→石灯籠11:20→鐘楼11:25→不動院11:30−11:43→尾根合流12:25→
  南峰12:27→山頂12:50
 ○山頂13:20→調整池下山14:17→旭が丘バス停発15:01
 【参  考】  最寄りバス停は旭が丘展望台入口
 【メンバー】  山12名



 山行記 


                              【概    要】
   
 ○  回り道して神社に参拝後、長楽寺駅東信号から団地に向かい団地奥の公園前をスタートする。
    ここからは地道になり左に砂防ダムを見るが、ここに山頂1.8km、不動院0.9kmの標柱がある。道は不動院の参道で幅
  広い階段が続く。左に「破暗」とある石灯籠、続いて鐘楼が現れ、道が右に折れる所に涸れた手洗鉢があり、すぐ不動院 に至
  る。不動院からは正面に武田山
連山が望まれる。
 

 ○ 
参道はここまでで不動院の左手から登山道が始まり道は急だ。道が左に振れる個所に補助ロープがあり
 荒谷山と小さく書かれている。
  ここで左折組と直進組に分かれ直進組に加わった。しかし道は意外に悪く、雪の積もったガレた谷沢をテー
 プを頼りに進むが一向に先が見えない。登路はますます悪く超急登は雪と落ち葉で滑り難渋する。苦戦するこ
 と約25分程だろうか、やっと尾根道に合流したところは南峰まで2分の所だった。左折組は既に到着してい
 た。

 ○ 
南峰
は山頂らしくなくルート上の通過点。休む間もなく山頂を目ざし出発

 ○ ここからは北斜面で雪が増え、急坂の路は滑って歩が進まない。積雪の吊り尾根を進みやっと山頂に到 
 着。2時間を要している。この間、足下に気を取られ周りの景色を楽しむ余裕はない。
  山頂は僅かに南に開け鈴が峰方面が望まれる。積雪で僅かに現れた倒木に腰かけて食事。


  ○ 下山も急降下の道が続くき締まった雪は一層深くなる。時折小雪も舞い風が冷たい。悪名高いビニールテ
 ープの続く道は、山頂までとは変わり道が狭く雑木もうるさい。おまけにイノシシの狼藉もあり歩き難いこと
 夥い。
  途中、展望の開ける個所があり武田山、火山を正面に広島湾が望める。


 ○ 下山口は旭が丘団地 の後山第3調整池の右手であるが、中電の保守路によく見かける火の用心の札以外
 には登山口を示す表示はない。この山は展望を期待して登る山ではない。

                                     広島里山紀行 記



 アルバム 

      不動院です
   
   正規ルートをはずれて
   
      南峰です
   
  つり尾根は積雪で難渋
   
      山頂の表示
   
  山頂は腰を掛ける場所も
   
  山頂から鈴が峰が望めます
   
      下山口です
   
            
            
                                  下山中の展望

            
                                   コース概念図 

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