極楽寺山
【山 名】 極楽寺山(倉重コース) 693 m 【登 頂】 H20,5,22 【コース】
○ 登山口8:55−9:10→山道9:15→尾根・谷分岐9:25→小畠山の一枚岩標識9:25→
谷沢9:40→椿尾根標識10:00→崩落地10:08→尾根鞍部(三叉路)10:10− 10:15
→未舗装林道へ10:25→再度山中へ10:28→観音北コース・極楽寺分岐10: 30→陸軍標柱
10:44→四本樫標識11:00→遊歩道合流11:05→蛇の池分岐11:07→蛇の池11:10
○蛇の池11:50→サクラの園12:25→未舗装林道合流12:35→林道より山中へ12:40→
鉄塔13:00−13:05→617mピーク分岐(迷走で時間ロス)13:15−14:00→
陸軍 標柱14:00−14:05→極楽寺・大杉標識14:10→下山口分岐14:23→
鉄塔14:30−14:40→谷・尾根分岐合流点14:45公園前登山口15:03
【メンバー】 美5名 【概 要】
○ 佐伯運動公園上の斎場入口が登山口になる。入口には中国自然歩道の案内板があるが、広域の概念図で登
山には役立たない。左のコンクリート舗装の道を5分ほど進むと、右に「荒谷林道 2.5K」の標識があるが直
進しすると、淡々とした山道になり沢が右手に現れる。登山口から15分で谷・ 尾根分岐点があるが左に少
し下り沢沿いに進む(左は尾根コースだが今回は下りに使用)。
下りた ところに「小畠の一枚岩」の標識がある。すぐ分岐があり「極楽寺」の矢印に従い沢を渡る。ここ
から10分でまた矢印に従い小沢の中に入り、すぐ左に渡り植林帯を登る。20分で「椿尾根」の 標識の掛
かる個所に至る。8分ほどで左側に豪雨の名残と思われる崩落地がある。ここか ら数分で四差路の鞍部に出る。
右からは復路に利用した671mピークからの縦走路が下ってくる。ここは左に進む。「極楽寺・大杉」、
中電の棒柱があり、右下に林道(牛池の管理道)が見える。すぐ植林帯の尾根急登に なり、10分ほど進む
と未舗装林道に合流する(牛池の管理道 )。
林道に出て100m程進み右 手進入の「さくらの里」分岐を過ぎ、左前方にある山道を植林帯に入る。道は
斜面を巻いている。 1分程度でスギ木に「極楽寺方面・観音台」の標識が掛けられている。標識は固定されず
方向が分 かりづらく要注意点。ここでスギ植林帯を直登する。直登しないで直進すると「観音北コース」と思
われる。
14分ほどで陸軍石柱に出会う(ここが 663ピークか?)。急登を登り4つぐらいのピークを越えて下ると、
石柱から15分で四叉のカシに「四本樫」の真新しい標識があり、 「牛池・倉重」と方向が書かれている。
右手のかすかな踏み跡は牛池方面につながるのだろう 。
こ こまでの道はなかなか厳しい。ここを過ぎると道も良くなり平坦になると5分で遊歩道(自然探索路)に
出る 。
ここを右折し5分で蛇の池。 蛇の池からは一旦、先ほどの遊歩道に戻り左折して、「さくらの里」を目ざす。
舗装路に合流し て35分、さくらの里・アルカディアとの分岐に着く。ここで右に進み、さくらの里の外れか
ら植林他の道 に下る。(すぐに右手に小沢を経て林中を登る道があるが、ここには進入しないこと)。道なり
に 進むが、結構下ることになる 。
下ること10分で未舗装林道(牛池の管理道)に合流する。ここを 左折し林道を進む。(廃車が放置されて
いる。さくらの里の標識がある?)。5分進むと右手に山道がある。ここも要注意点で標識、テープ類は無い
が中電の棒標がある。(上空に送電線が見えるが これを越えると行き過ぎなる)。
送電線を左に見てスギ植林帯を登る。上空が明るくなり植 林帯を抜け、登り切ると中電棒標から10分で
鉄塔に出る。鉄塔からは阿弥陀山、東郷山方面に展 望が開ける。今回の周回コースではこの辺りが唯一展望が
開けている。ここから10分程下ると 窓が山方面の眺望が得られる。実はここが問題の始まり。鉄塔から5分
ほどで「617mピーク」をめざす。(次の鉄塔が左下に見えると行き過ぎである)
「617mピーク」入口は要注意点である。細い踏み後が右上方に延びているだけで、案内はテ ープの一つも
無い。ピークの小スペースには陸軍石柱がある。ここからは細いがしっかりした道が続き、5 分で極楽寺・大
杉の標識があるが、極楽寺方面へ進む(なお、ここか、次の尾根コースまでの間に 左に倉重につながるらしい
道があるが余り歩かれているようには見えない)。
13分で左にハッキ リした倉重尾根コースが分岐して下りている。ただ表示は木に掛かる黄色のビニール札
にマジックインキ で倉重と書かれているのみで、しかも尾根側からは見えない。ここからは道は非常によいも
のの、 超急降下で落ち葉の積もる道は難儀する。登りに使用すると大変だろう。7分ほどで鉄塔に至る 。鉄塔
の右側を下ると5分で、登り時に分けた「谷・尾根コース」の分岐点に着く 。
以降は往路をた どるのみ。20分足らずで登山口に帰着する。
このコースは通常の極楽寺山とは全く別物である。地図と磁石を用意したい
広島里山紀行 記
【過去記録】 平成19年10月4日もご覧ください
佐伯運動公園の案内板
これを進むと自然歩道
椿尾根の表示が
極楽寺・大杉の表示
四本樫
鉄塔
鉄塔からの窓ケ山
617mピークです
鉄塔から阿弥陀山方面の展望
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