玖波行者山

 データ

 【山  名】  玖波行者山
 【標  高】  314m
 【場  所】  大竹市玖波町
 【登  頂】  H20.2.15
 【コース 】


○駐車地→石鎚神社登山口→行場鳥居→一〜三の鎖→頂上社(三角点)→玖波槍
○玖波槍→小ピーク→行者山→石鎚神社・行者堂分岐→行者堂→石灯籠→
 石鎚神社・西山社分岐点→石鎚神社・行者堂、行場コース分岐点→
 集会所(大歳神社前)→駐車地

 山行き記

                             【概   要】                            

○ 山陽自動車道高架下に駐車。今日は天候は日差しはあるものの風が強く冷たい。行者堂、行場コースと書かれた標識を右に取り、石鎚神社の社務所の前を右折し、倉庫らしき建物の右手から裏に回り込みここを登山口として山頂を目ざす。
  ここからは風としても収まり日差しを浴びての山歩きとなる。一の鎖、二の鎖、三の鎖の鎖場を過ぎて尾根に出ても風は穏やか。しばらく瀬戸内海の展望を楽しむが、コンビナートの煙突の排ガスは横に流れており風はあるようだ。

○ 尾根に出ると左に行者堂コースが下っている。石鎚神社山頂社のある行者山山頂に着き社の裏手の三角点を踏むが、北からの風が冷たく神社前で展望を楽しむ。後、玖波槍を目ざす。三角点から滑りやすい風化花崗岩の道を急降下し、改めて急登すると玖波槍に着く。

○ 玖波槍の山頂大岩からは360度の大パノラマが展開するが、何分北からの風が強い。傘山の奥に雪で白い山が見える。コーヒータイムとして休憩の後、山頂神社へ引き返す。

○ 下山は行者堂・行場コース分岐点からとする。滑りやすい道を下るとすぐ展望の岩がある。分岐から10分程で行者堂に至る。行者堂の奥にもしっかりした道が、あるがおそらく麓の石鎚神社への道につながるにのであろう。

○  ここからの道はかっては整備されていたのだろうが自然石の広い階段は崩壊している。しばらく下ると手水所(明治40年の整備の記がある)があるが広い道はここまで。途中、石の灯籠があるが信仰の力を感じる。石鎚神社(大歳神社)・西山社分岐点を左に取るとすぐ登りに使った分岐点である。ここからは今朝の道を逆にと取ることになる。

                                              広島里山紀行 記



 アルバム

         高架をくぐります
     
        岩場を抜けて
     
      三の鎖場
     
          展望が開けて
      
         山頂です
     
       玖波槍から
     
                                        展望岩から
        
  

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