古鷹山・クマン岳
【山 名】 古鷹山・クマン岳 392m 399m 【登 頂】 H21.12.14 【コース】
○呉ポートピア9:00→切串9:12−9:20→林道・登山道分岐点9:45−9:50→林道合流10:20→登山口発10:30→
尾根(小用・中郷ルート合流)10:57→古鷹山11:10
○古鷹山11:20→林道合流11:50→クマン岳登山口発11:55→クマン岳12:15−12:55→農道合流14:08→切串14:22
【メンバー】 美9名 【概 要】 ○ 切串港から細道を道成りに進むと、宇品港ルートの道に出会う。道の右手に川を見て進むと、「古鷹 山登山道」
北側に下る下山路から切串港を目ざす。ここからは山道となり落ち葉も重なり滑りやすい。道は良く踏まれて明確
の石柱のある林道・登山口分岐点に到る。林道(舗装路)を進んでも良いが、今回は右 の舗装道に入る。道は最深部
の民家のところから山道になる。山道は先で山側に登る 道と谷川に下る道に二分するが、ここは右手の谷川の方に進
む。谷を渡り山裾に取り付くが、シダ が被さる道は露で鬱陶しい。
ここを過ぎると先ほどの林道に出る。ここには手すりの付いた登山 路が登っているが、そのまま林道を登るとすぐ
トイレに着く。ここは広場があり駐車も可能。 ここ には大きな案内板があり、山頂まで680mの標識がある登山口
がある。さくら広場を経緯して尾根(小用・中郷ルート合流)をめざす。古鷹山山頂手前には鎖、およびロープのあ
る岩道があるが 少しも問題はない。
○ 山頂から展望を楽しんだ後、手製の古びた道標に従い北西方向に下るクマン岳を目指す。山頂 直下は鎖付きのコン
クリート製の階段を下る。階段はすぐ木製に変わるが、急激に高度を下げる。 ほどなく快適な尾根道になる。途中、
林道に下る分岐が右にある。道はまた急 坂となり林道に出る。
ここの標識は、古鷹山まで1kmとされているが、実感はそれよりはるか に長い。林道出会いから右にやや下ると、
クマン岳の登山口。ここもコンクリリート製の階段があ る。尾根道に出ると、帆立岩の標識があり、左に進むと
すぐ着く。引き返し右に進むと偽ピークの向こうに山頂がある。
○ 山頂は広く展望もあり格好の休憩地で、北西側にも 展望岩がる。
であるが、シダ、小枝 がうるさい。要所要所にはテープが巻かれているが、少なくとも冬場はあまり頼らなくてもよ
い。 途中、花崗岩の岩場を幾つか越えるがこれも楽しい。階段など一切無い快適な山歩きだ。時には展望を楽しめる
個所もある。小ピークを4つ程越えると、 277mピークの手前で右に急落するように下山することになる。
下山口左手のマツに幾つかのテープが巻かれている。 ここからは急な下りの連続となり早速ウラジロが現れる。以
後、ウラジロやコシダが茂る道は明確 だが足下注意となる。竹林が見え出すとコンクリート舗装の狭い農道が近い。
農道からは道なりに進むと港に至る。
広島里山紀行 記
【過去情報】
平成20.2.20もご覧ください
切串港に着きました
林道と別れて右の道を進みます
あたりにはミカンの畑がみられます
農作業の方から頂戴しました
林道からの登山口です
よく整備されていますが階段がきつい!
山頂までに2ヶ所ほど鎖のお世話になります
でもそれほどの難所でありませんが
古鷹山山頂です
山頂から眼下に旧兵学校が望めます
生徒はここまで走って登ったのでしょうか
正面にクマン岳がみえています
1時間分ほどみて出発です
帆立岩です
ここまでくればクマン岳はすぐそこです
クマン岳からの展望です
似島が意外に近く感じます
これから宇品港に向かいます
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