茶臼山 (可部)

 【山   名】  茶臼山(可部) 230m
 【登頂日】  22,3,27
 【場  所】  広島市安佐北区
 【コース 】     瑞眺苑口バス停→茶臼山登山口→柳瀬・瑞眺苑分岐→山頂 
           
山頂→下山口
 【概 要 】
   ○  可部バイパスから瑞眺苑口バス停を目指す。バス停は広く区切られたスペースがあるのでそこに駐車する
    バス停には茶臼山と螺山の案内図が掲げられ、茶臼山は神宮寺山城跡とも書かれている。目の前
には茶臼山が
   低いけれども山城らしくそそり立つ。

 
  ○ バス停から高台の団地を目指し地道の細道に入
るが、右手には金網越しに溜め池がある。道はすぐ団地の坂道
   に合流しともかく山の方向を目指す。
路側に茶臼山と螺山の表示がある分岐で表示に従い左に進むとすぐに、
   臼山登山口
である。
   
  ○ 登山口は「亀山南2丁目35」の住所表示ある住宅のブロック塀左脇の山道に入る。古い給水管に沿っ
て山道
   を進むと苔むした給水タンクがある。山頂はこの左上辺りだが道は山の山腹を巻きながら南
方向、柳瀬の方向に
   進む。道は先日来の雨の上に粘土質で、しかも狭くて傾斜しまことに歩きにく
。歩きはじめてすぐ倒木を越え
   ねばならない。登山口から20分ぐらい歩くとようやく道幅も広
まり歩きやすくなり、程なく左手の空が明るく
   なる
道は登山口から25分ほどで平坦部に出て
瀬からの登山道と合流し北方向に転じ山頂に向かい緩やかに
   登る。


  ○ 合流点からは落ち葉に被われ道も
所々で分かり難くなり踏み跡とテープそして小学生の掲げた絵板が目印にな
   る。雑木林の道は傾斜
も緩く快適に進める。城址らしく山頂までにも郭らしい平坦な個所を通る。分岐から20
   分、突然
に現れる急登を一寸乗り切ると山頂の平坦部である。
   
  ○ 山頂は四等三角点のある北西から南東に細長いかなり広い平坦地で、登り口辺りは大きな落葉樹が点在するが
   三角点は実に気持ちのよい平坦地である。眺望は東を中心に開け正面に福王寺山が大きい。眼下には虹山団地や
   可部の町並み、また高松山から遠くは白木山が望まれる。
南側は樹林となっているものの急落し蛇行する太田川
   に達している。その先には阿武山の北端がそそり立つ感じである。

                                        広島里山紀行 記

    







 

 瑞眺苑口バス停とため池


 





 登山口です
   
    





 山頂です
 山城跡らしくかなり広い平坦地です
 
 

 可部の町並みと眼下に大田川が
 左に高松山、白木山が遠くに
  

          
          

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