蓮花寺山
                           

 

 山 名   蓮華寺山 
 標 高  374m 
 場 所  広島市安芸区 
 登 頂  H22,3,11(木) 
 コース




 ○登り
   安芸中野駅発9:08→蓮花寺9:15−9:25→鉄塔跡10:05→八十四番地蔵(展望地)10:15→畑賀分岐10:20 
 
       →展望広場10:22−10:27→中心広場10:32−?→山頂10:50−11:00→鹿子垣内林道分岐11:25
 ○下り
   鹿子垣内林道分岐11:25→展望広場12:50→蓮花寺13:30−13:42→安芸中野駅14:52 
 メンバー  美10名

 

                             
                               
【概 要】
     
○ 中野駅前を直進し、信用金庫の脇を登山口500mの案内に従い細い舗装路に入る。すぐ右側にJAの家庭菜園が
       あるが道が歩道に変わり右折すると蓮花寺への階段が登っている。蓮花寺境内 にはサクランボウの花が満開。境内
       奥の左の山道に地蔵をみながら登るが、しばらくは平坦な歩きやすい道。道の両脇には桜が植樹され名札が付けられ 
       ている。
   
         鉄塔を左に見る頃から道はよく整備されているもののかなりの急登に変わる。所々には岩も現れ雪を被る道は歩き
       にくくなる。鉄塔跡を過ぎると八十四番地蔵(全部で88体という)のところで展望が開ける。さらに進むと畑賀分岐「(畑
       賀(北谷橋)1.1km中心広場0.2km安芸中野駅1.9km)」のよい道が左から合流する。ここには大五輪塔の表示
       もある。直進すると右に展望の優れる広場がある。  
  
         土間がコンクリート打ちされた東屋からは前面に鉾取山系が雄大である。一昨日の春の大雪は登りから徐々に増
       え、雪を踏んでの山歩きとなっていたがこの広場一面の積雪である。鉾取山系もすっかり冬の景観である。下の道に
        戻り登ると中心広場の標柱の広場に出る。

         ここも東屋があるが展望は先の広場には劣り、東屋もバラス土間である。ここからは杉植林の中の道を進むが蓮花
       寺山へは0.4kmの表示がある。進むと「蓮花寺山(前原山)山頂へ・中心広場へ0.4km」の表示で左に階段が登り
        すぐ山頂。右の水平道は「瀬野川中学校」への表示、帰路はこれを利用した。ここまでの道にも重い雪のため折れた枝
       を何度か潜る必要があった。
   
          山頂 は大きな「蓮花寺山いこいの森」の案内板があり、目指す高城山は3.0kmと書かれている。山頂広場の前面は
       中野方向に大きく開け、冬山然とした
鉾取山系 が展望される。広場から登ったときとは反対側の高城山方向に細い急な
       道を下るが積雪で滑りやすく難渋する。降りきったところで先程の山頂を巻く「瀬野川中学校」への道が右手から合流す
       る。進むと左に鹿子垣内林道が見え、未舗装道がつながっている。ここから右に散策道が延びているが雪のせいかヤブ
       化したようにも見える。ここは直進し階段道を急登する。
 
          ほどなく鹿子垣内林道分岐である。ここには標柱があり「高城山2.6km蓮花寺山(前原山0.4km)」なっている。道  
       はさらに登るが積雪量も増えたため本日はこの地点で前進を中止と決定。

      ○ 下山は同じ道を引き返し、「瀬野川中学校2km」の標識を左にみて山頂には登らず山頂下を巻いて展望の広場を目指
      す。広場まで400m表示があったが思う以上に距離を感じた。展望の広場で昼食。
     
       本日は意外に積雪が多く予定変更となった。
                                                                広島里山紀行 記

 

        



 蓮花寺境内。登山口は左手にあります。
 

 




                  道はよく手入れされています。
  
      
        



 
  東屋のある展望広場。
 奥の院になります。
 鉾取山山系が雄大ですね。
 


                 中心広場。
                展望は期待できません。
      
        


 

 春の重い雪には椿の枝も耐えられません。
 

 


            蓮花寺山の山頂です。
           さすが今日は誰も登っていないようです。
      
        




  山頂には立派な案内図があります。
 
 


                  山頂からの展望。
                 水が丸山方面です。
      
                             
               
                          鉾取山、原山、洞所山へと連なる鉾取山塊が雄大

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