茶臼山

 
 【山  名】  茶臼山
 【標  高】 11m 
 【場  所】 江田島市大柿町 
 【登  頂】 H22.3.19 
 【メンバー】 同道二人 

 

                【概 要】                    
○音戸大橋を渡り能美島に入り大原の交差点で深江の方に進む。道は狭くなり人気のない小さな集落に着くが、この先は行き当たりかと思うような場所である。ケヤキ巨樹のある集会所前で、左に狭い海沿いの道に入る。
道は車幅一杯で右手は海である。落石もあり気を遣う。直角に右折する場所に小さな橋があり県道300号深江柿浦線の起点となっている。ここの僅かなスペースに駐車。

○後は歩くが先に一軒のバンガローがあり人の気配がする。この先に二つの並んだ島が見える。
これが県下最低標高の茶臼山 である。潮位を確認していたが予定通り引き潮でそこまで歩いて渡れる。
足下の砂浜には無数の小さい巻き貝が散らっている。

○先ず登りやすそうな左の島に取り付く。風化花崗岩の手がかりの少ない滑りやすそうな岩に、転落の不安を感じながら何とか登る。頂上は小さなスペースだが平面が保たれ不安定ではない。前面は絶壁でもちろん何の標識類も無い。
向かって右手の山(島)も何とか登れそうだが海草が多く滑りそう。取り付きは良いがその上がガレていて下りが心配なため登頂は中止。岩肌にはカキが付いている。

本日の潮位は呉湾の16−17時が77−31cmであったが問題なく渡れた。           
            
                      広島里山紀行 記


 
    
     
   県道300号深江柿浦線の起点
   ここを右折します
              県下最低峰
              左側が登頂した山。
              海に浮かぶ山。
               引き潮時しか登れませんね。
   
     
    
     
  足下には無数の巻き貝が
             頂上?が見えてきて
     

     
  山頂、前面は断崖絶壁 
           山頂から見た右手の峰

     

     
   中腹から見下ろすとこんな感じ。
   見るかに滑りそう。
             右の峰の取り付き
     

  home     戻る 



                                                                                     
          

       

inserted by FC2 system