道後山


 【山  名】      道後山  1268.5m  1271m
 【登頂日】    18,8,14
 【アクセス】    庄原IC→国道183号線
 【コース】
 
   
月見が丘駐車場→展望東屋→岩樋山・巻き道分岐→岩樋山→鞍部(両国牧場)→道後山
    ○道後山→持丸登山口・大池分岐→多里大山登山口→東屋→持丸登山口・大池分岐→大池→岩樋山道合流
     →展望東屋→月見が丘駐車場
 

 【概要】

   
○ 案内板が立つ駐車場に駐車。案内板左の登山口からはしばらく広い道が続く。疎林の中の階段と石段のジグザ
    グ道を進み、大きなブナの木を見送ると東屋のある展望台に到達する。ここからは月見ケ丘が見下ろせ、遠く比婆
    山連峰も望める。東屋からしばらく登ると岩樋山頂上への道と山腹の巻き道への分岐点がある。

   ○ 左の岩樋山頂上のコースを選択する。急登をしのぐと視界が開け眼下の緑の向こうには猫山も見える。岩樋山
    のケルンがみえると岩樋山頂上。ここからの眺望は360度の大パノラマである。これからは目指す道後山、その左
    に稲積山、そのすぐ隣に船通山、右に転ずれば猫山、比婆山などお馴染みの山々が望める。

   ○ 道後山目指して、岩樋山を下ると岩樋山と道後山の鞍部に至る。ここには巻き道が合流している。かつての両国
    牧場跡で放牧牛の越境を阻むための石塁が続いている。鞍部からなだらかなササ原の道を登ると道後山に到着。
    道後山山頂の一等三角点は細長い頂上部の東側にある。ここの山頂も岩樋山同様、東西南北、どの方向にも素晴
    らしい展望が得られる。道後山は中国脊梁山脈の中で代表的な丘陵状山容を示す山で、登りやすい割には雄大内
    展望が得られる。

  ○ 山頂の北にはすぐ目の前に多里大山が見える。多里大山を目指し山頂から東の道を行くと「持丸登山口1.7km・
   月見ヶ丘岩樋山方面」の指導標が立っている。ここを左折し道後山と岩樋山の南面をトラバースし下っていく。道は非
   常によい。下ると道は東に進路を変え進むと東屋がある。ここからは南に道後山の山頂、山容が大きく眼前に迫って
   くる。

  ○ 東屋の手前に多里大山への指導標があり、進入するが余り歩かれないのか踏み跡のような道は笹藪、灌木がうる
   さくなったので登頂を断念した。東屋からも持丸登山口への良い道が下っている。

  ○ 分岐まで帰り大池を目指す。大池には道後山の東を大きく廻り込んで行くことになる。景観を楽しみながら大池に至
   るが今は池と云うより湿地である。下って道後山と岩樋山との分岐を岩樋山へは登らず山の裾を巻いて東屋、月見ヶ
   丘へと下る。
  

    
 

                            
         
                             道後山山頂
          
         
                  中央に岩樋山、その左遠景に比婆山連山、秀峰は猫山
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