福田頭


 【山 名】      福田頭 1252.7
 【登 頂】   H18,9,7
 【コース】 

     ○ 林道終点10:57→登山口11:25→一の滝11:50→二の滝12:08→三の滝12:18−12:30→
       大波峠13:35→山頂14:15
     ○ 山頂14:30?→展望所14:50→兎舞台頭14:58→昇竜の滝前15:40→下山口15:58
  

 【メンバー】  山10名 
 【概 要】

  ○ 集会所から林道終点までは車乗り入れのため約1.8q35分を短縮。終点から橋を渡り、田畑を抜けたとこ
   ろが四差路になっており、ここを直進し舗装されている坂道を上っていくと50mくらいで福田下から延びてい
  る林道に突き当たる。ちょうど林道に出たところに立て掛けてある「←福田頭」の案内標識に従って左折する。
  100mも行かないうちに舗装が切れて杉林の中に入る(このルートでは車で登山口まで入れる)。


 ○ 植林帯を通り、川を渡り返してふたたび植林帯を抜けると、栗の巨木と案内板のある登山口 。入山届けがある。
  一の滝は登山道から分かれて右に少し寄り道になる。一の滝からは少し傾斜がきつくなってくる。右に谷を見なが
  ら杉林の中を上っていくと二の滝を右にみる。すぐに前方に三の滝が見えてくる。滝で昼食とする。


  ○ 三の滝の手前に架けてある滑りやすい丸太橋を渡る。三の滝から上は、そのまま沢ぞいを進むこともできるが、
  雨後のことで滝壺から右に取り巻き道を通る。右手から桧林の中を登っていき滝の上部に出て道が合流。ここから
  沢を左右に渡りながら谷を詰めていくが、湿潤状態でスパッツがある方がよい。左手に水呑場を見送ると前方が明
  るくなってきて、やっと大波(おおはの)峠 に着く(井西山と福田頭の鞍部)。


  ○ 山頂へは左手の笹尾根を登って行く。黒土の滑りやすい急坂を直登、10分喘ぐと1161mピークに立つ。峠
  から福田頭の肩まではブナ林の急な登りで、気持ちよいササ原の道が続く。心持ち下って登り返すと福田頭の肩だ。
  肩を過ぎると傾斜が緩む。


 ○ 山頂 からの眺めはいいはずだが、ガスのため何も見えなかった。登頂ノートがある。標柱の脇にフウロウが群生
  している。山頂からは稜線を北へ、兎舞台の頭に向けて緩く下る。途中、展望所(前回蜂の歓迎を受けた)の標柱
  のところから「かさべるで」がガスの切れ目からみえる。


 ○ 兎舞台 から左に急さかを下ることになる。比婆山をちょうど右に見る地点(1066付近)を過ぎ、尾根をはずれて
  急坂を下り、広くなった尾根をジグザグに下っていく。前方に ぽこんと小ピークが見えてきたら、そのピークと
  の鞍部から谷に向けて下る。下った地点から左上方に昇竜の滝がみえるが今回はパス。ここからガレた岩くずで歩
  きにくい沢の中を行き、対岸にでると程なく下山口

                                      広島里山紀行 記 
  
 


            
 

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