犬伏山


 データ 


 【山  名】   犬伏山 791m 
 【登  頂】  H19.11.25
 【アクセス】  高田IC→県道6号→生田登山口入口案内板→登山口駐車場
 【コース 】



 ○登山口駐車場→林道駐車地→馬の足跡表示→最深部駐車場
 ○登山口→三瓶展望地分岐→ピーク→鞍部→あせび巨木群→山頂
 ○山頂→ピーク→展望地→登山口→登山口駐車場

 【情  報】

 駐車場:登山口と大澤田湿原手前に
 トイレ:駐車場に
 【メンバー】  同道二人


 山行記 


 【概  要】・・


























 




 ○県道6号を進み生田登山口入口案内板を見て右に下り気味に狭い舗装路を進む。舗装が途切
 れた所が駐車場。駐車場はかなり広くトイレも整備されている。ここから左右に砂利林道が分岐し
 ている。

 ○西登山コース から登るため左の林道を進むが所々に道を横断して土砂が山盛りしてあり車の腹
 を擦りそう。5分程進行したが断念し路肩の待避場に駐車する。

 ○砂利道は進むにつれて状態が良くなり、無理をすれば可能かと思われた。歩くこと40分間で大澤
 田湿原側の最深部の広い駐車場に着く。途中で馬の足跡、鏡岩などの表示があるが場所はよく確
 認できない。
   林道は一個所分岐しているが右は細いロープが掛けられ進入禁止。ここは左に進む。

 ○駐車場からは表示に従い右の林道を進むが、まもなくカーブ地点で直進方向に表示が出ている。
 進むと左に登山口表示があり、ブルードーザー開発という山道が登っている。前日雨が降ったらしく
 落ち葉がぬれているが、情報通りの粘土質の山道であり、落ち葉がなければ難渋するであろう。
  道は幅広く概して歩き易い。深い笹の中を進む道で落ち葉も深く心地よい道。クマのうわさもあるが
 そんな話も現実味を帯びる環境でもある 。

 ○展望地分岐を見送り尾根に掛かる直前だけが少し狭い塹壕状の道である。ここからは広い快適
 な道が続きピークを過ぎ、一旦鞍部に下り登り返すとアセビの巨木群(この程度は大土山でもみた
 が)がありすぐ山頂。反対側には東登山コースからの道が登ってきている。

 ○山頂は北が植林で南方向だけに展望が開けているが、座れば丈の高い笹に遮られ麓も見えない。
 特に取り立てる山頂ではない。ただ雑木林の中の山道は快適。
   この山の良さは静かな山歩きができるところでしょう。しかし道は充分に踏み固められてはいるも
 のの、笹の切り株と所々で掘り返された粘土質の道は落ち葉の季節でないと歩きにくかも知れない 。

 ○下りは展望地に寄ってみたが展望は北に少し開けるだけで三瓶山も見えなかった。ここには西方
 向に狼城の表示があり、道もあるがどこへ行くのだろうか。日曜日ながら登山者もなく静かな山歩き
 であった。 
                                                広島里山紀行 記 



 アルバム


     
     
          生田登山口入口案内板        駐車場先に駐車し林道を 

     

         
           気持ちの良い林道を   大澤田湿原の案内板のある駐車場(下山時の画像) 

     

     
       分岐は案内表示に従い直進です                          登山口です      

     

     
          深い落ち葉の絨毯           とにかくササが深い

     

     
              ピークです            ピークをいったん下ります 

     

     
         アセビの巨樹(下山時の画像)

     

     
      犬伏山山頂の表示は倒れていました                        山頂です

        
      
              黄葉の林             この山の良さは静けさ

          
                    山頂の南西面だけが開かれていてますが展望は?

     

     
          展望地へ寄り道します          三瓶山展望地への分岐です 
            
       
          展望地ですが三瓶山は?  

  home    戻る


                                                                                                                                                                          
                                               
          

       

inserted by FC2 system