【山 名 】 |
大峯山 1050m |
【場 所】 |
広島市佐伯区湯来町 廿日市市玖島 |
【登 頂】 |
H21.4.23 |
【コース 】
|
○JR宮内串戸発広電バス8:30→玖島別9:00→タクシー乗り場発9:05頃→
登山口9:15−9:25→給水タンク9:23−9:40→ベンチ10:05−10:10→
山頂11:00
○山頂12:35→ベンチ13:00→駐車場13:40 |
【メンバー】 |
美11名 |
【過去記録】 |
平成18年10月5日 |
【概 要】
○ 今回は未知の「まわり縁」を確認する。先ずはコンクリート作りの休憩所を目ざす。山頂から縄ばしごで直
接降下しても良いが、安全のため山頂手前の路を休憩所の表示に従い下る。不用意に下らず山頂を形成する大岩
(西の大岩)の裾を巻くようにして休憩所の広場に出る。
○ 西の大岩の下には祠があり相い対して東の大岩がある。
この大岩も縄ばしごで登れる。両大岩の間に踏み跡
があるがすぐ行き止る。東の大岩の下に「まわり縁」の標識があり、かなり明瞭な道が尾根に従って東に下ってい
る。
○ 道は南に方向を変えながら5分?程度下ると岩が見える。風穴とある左が切れ落ちた個所を注意して越える
とすぐまわり縁である。
○ テーブル状の岩は4,5人は憩えるが前方に幾分
傾斜し、その先は段上に形成され縁状である。その先は断
崖絶壁であるが瀬戸内海方向に開け、東は東郷山から西は三倉山まで見渡せる絶景の岩テラスである。
*三角点は1040mだが最高点は岩の上で1050mである。
国土地理院 2万5千分1地形図名:
湯来(広島)
広島里山紀行 記
|
|
別荘地の入り口を進むと登山口です
|
山頂の大岩からの展望です
左端は西大峯山
芸北の山並みが望めます
最奥中央部に特徴ある吉和冠山の山容が
|
|
|
風穴、左が切れ落ちています。 |
|
「まわり縁」のテラスです
足のすくむような断崖です
はるかに瀬戸内海が、すばらしい展望です |
|
|
|
|
休憩所
かなり老朽化していますが悪天時には助かります
後ろの東の大岩には縄はしごで登れます |
|
|
西大岩の下には祠 |
特徴のある大峯山の遠望 |
|
山頂からの展望、手前に西大峯、遙かに吉和冠山も |
まわり縁からの展望 |
コース概念図 |
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、第577号) |