山  名   谷和権現山
 標  高  565m
 場  所  大竹市谷和
 登  頂  H19.3.15
 アクセス  国道2号線→県道42号線→林道谷和線
 コース 

 県道42号大竹湯来線→林道谷和線→谷和集会所
 登山口→小ピーク→林道出会い→564mピーク→
山頂→小テラス岩


 
                                【概  要】 
                         
  ○ 2号線から県道42号大竹湯来線に入り「谷和7km」の標識を左折し傘山登山口方向へ進む。
  
傘山登山口、牧場入口、ドコモ無線塔入口を通過し谷和集会所に駐車。


   
山口となる集会所前の和 瀧神社の鳥居を潜り、急な石段を登るとスギの植林帯に入る。以後おおむね尾
  
  根を進むことになる。植林帯を抜けると、右手に手入れの行き届いた地区の墓所がある。
    墓所を抜けると登
りにかかり程なく右手に大岩(展望岩)が現れ集落の一部が遠望できる。ここからは明る
   い尾根道となるが、道は幅も充分で快適である気持ちよい尾根道を登ると小ピークに達する


   小ピークから風化花崗岩の滑りやすい道を下る最近人の歩いた痕跡は確認できないよい山だが
   山者は少ない
のか
道は所々で流失し沢と同化する所もあるが下りきると林道に出会う林道は未舗装
だが
   会いの辺りは拡張工事で明るい空間が形成されている

    林道を横切り直進水量のある小沢に架かる鉄小橋をわたる。この辺りだけうす暗い感じだがすぐ明るい道になる

 

   権現さんへの信仰の道であり、花崗岩にスッテプが切られているし倒木は手入れされているこまではひた
  すら直進する感じだがスッテプを登り切るころから左に方向を
変え、ほどなく564mピークに達するここを過ぎ
  ると左手眼前に権現山が見えるが
頂上まで
にはさらに小ピークを一つ越えねばならない
   小ピークを越えると右が視界の開けたザレ場で三
倉岳が現れる幅広い尾根道を進むとヒノキ(剣上山からもこ
  のヒノキがよく見える)の点在する
登りにかかるが台風被害でヒノキの巨木も倒壊している


    前方に権現 さんの社が見えるが社の
ある山頂直下で道が左右に分岐する左は直接社の前に出るコースで古
  いロープもあるが使うまで
もない右は社横(北側)の山頂展望テラス岩にでるテラス岩からは180度の展
  望が開け
眼前に
三倉岳遠景に羅漢山吉和冠などが見える


   山頂からさらに社の裏手にまわり小枝を払いながら
根のかすかな踏み跡を頼りに降下気味にたどること
   約50mほどで小テラス岩 が現れるここから
は南から西方向が展望でき剣上山や高鉢山三倉岳などが見え
  る
ただ雑木が視界を
遮るのが惜しい帰路は往路をたどるこの山は珍しくイノシシの雰囲気を感じない

                                                                                    広島里山紀行 記

 

   
 

     

     
                     集会所前の鳥居が登山口                           小ピークを降ります

     

     
             林道に出ました        参道らしくステップが刻まれている

     

     
           気持ちの良い尾根道              台風による倒木

     

     
              権現さんです              山頂のテラス岩

    
                                  テラス岩から三倉岳を

     

     
            山頂先の小展望岩                林道に戻り

      
                         小展望岩から剣上山(左)と高鉢山(右)

     
 
              下山  

 
 
                 
                 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
                      及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、第577号)


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