【山 名】 |
黒滝山・白滝山 226m・340m |
【登 頂】 |
H19.3.13 |
【コース】
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○忠海駅発10:34→地蔵院10:49→さくら堂発11:03→黒滝山・白滝山分岐(1.3km・3km)11:04→
黒滝山頂上広場11:33→黒滝山山頂11:48
○黒滝山山頂12:10→黒滝山・駐車場分岐(0.5km・0.6km)12:28→黒滝山・白滝山・駐車場分岐→
舗装道出会→黒滝山・白滝山分岐(舗装道からの登山口)(0.km・1.0km)→竜泉寺13:10→八畳岩13:29→
山頂
○山頂13:58→駐車場14:10→黒滝山・下山路分岐14:29→さくら堂発14:44→忠海駅着15:10 |
【メンバー】 |
山12名 |
【概 要】
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○ JR忠海駅を出て国道を右にとり病院の前を進み、標識に従い橋を渡りガソリンスタンドの所で、小路に入り
地蔵院を目ざす。ここまで標識はよく整備されている。
○ 境内の金撞堂の前を進み墓所の中を登ると車道に出る。ここにはさくら堂があり数台分の駐車スペースがあ
る。すぐ登山口の黒滝山・白滝山分岐(1.3km・3km)があるが左は下山路とし、先ず右に進み黒滝山を目ざす。
○ 黒滝山手前で右に進むと頂上広場で東屋がある。引き返して登り崩壊した赤塗りの鳥居を越え、右にロープ
場をやり過ごすと黒滝山山頂。標識のある岩から、南に進むとベンチのある大岩。展望は素晴らしい。
南方には石鎚神社の祠のある岩場。北方には白滝山が見える。
○ 標識岩の右から白滝山を目ざすがここからは急降下の道。下った所が下山路の分岐点。ここからは緩やか
な道が続くがこの巻き道は「マムシ谷」とか。
尾根道に上がるとそこは黒滝山・駐車場分岐(0.5km・0.6km)である。ここは左の駐車場方向に進む。右には良
い道があるが標識がない。おそらく貯水池へ出て白滝山展望台へと連絡する道であろう。
○ 次の「黒滝山・白滝山・駐車場分岐」から白滝山コースを行くと舗装道に出会う。駐車場があり瀬戸内科国立
公園・白滝山の大きな案内板がある(ここからは一旦舗装道をしばらく下ることになるので、楽をする場合は駐車
場経由で直接竜泉寺への舗装路を進む方がよい)。舗装路を下ると左に古い木階段があるがここはパスし、次
の標柱(黒滝山・白滝山分岐(0.km・1.0km))と立派な案内板のある所から登る。
○ ここの登路のロープ付き木柱もイノシシの被害で倒れ用をなさないものも多い。ジグザグ路を登ると右に展望
台を見送って駐車場からの舗装路に出会う。すぐ竜泉寺。境内はよく掃き清められて気持ちがよい。
寺の左を進むと磨崖仏の刻まれた八畳岩。岩からの展望は素晴らしい。
○ 帰路は竜泉寺から舗装路をそのまま下り駐車場に出て、駐車場左の道をダラダラ進むと黒滝山・白滝山・駐
車場分岐に至る。下山路は黒滝山・下山路分岐から右に谷を見ながら進む。孟宗竹の竹林に入るがイノシシの
狼藉はすごい。これは今まで見たこともないほどで、雨期などの災害が気遣われる。
○ 竹林を過ぎると作業小屋が現れる。右左どちらを進んでも出た所はさくら堂。地蔵院からは旧商店街をぶら
歩きして忠海駅帰着。
広島里山紀行 記
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忠海駅から出発です |
写真絵画も張られよく手入れされたさくら堂 |
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左は直接白滝山のコース、先ず右の黒滝山へ |
観音堂と黒滝山の岩峰が望めます |
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宗忠神社のある黒滝山の山頂広場 |
黒滝山の山頂です |
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山頂先の岩場 |
石鎚神社の置かれたピークを |
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黒滝山から下り向かう白滝山が望める |
車道から白滝山への登山口 |
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山門と龍泉寺 |
釈迦三尊の摩崖仏、江戸時代の作とも |
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展望の八畳岩 |
白滝山山頂の鐘突堂 |
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八畳岩からの瀬戸内海 パノラマスクロールはこちらへ |
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北側の山々 |
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下山は黒滝山への分岐を見送りさくら堂へ |
さくら堂に戻りました |
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忠海の町並みと大久野島 |
地蔵院のソテツ |