【概 要】
○ センターレストランの駐車場に駐車する。ここから左の舗装路を進み、右に鯉の泳ぐ池を過ごすと左上方に管理
事務所が見える。道を左に第5駐車場・展望広場の方へ取る。この辺りの桜に季節外れの花が咲いていたのは驚き。
なにせ今朝の冷え込みで北斜面にはうっすら雪が残っているのだ。
○ 舗装管理道を進むと福田からの舗装林道に出会う。ここは第5駐車場でもあり、展望広場には東屋も建っている。
東屋を右にして進むと、登山路は右下に下から登ってくる舗装管理道を見ながら進むことになる。かなりの落差が
あり手すりが設けられている。一旦下るがすぐ尾根道となる。落葉しているものの展望はさほど良くはない。
しかし落ち葉を踏んでの山歩きは快適。途中分岐がある。表示は左が三本木山、右が駐車場となっている。駐車場
方向には良い道があるが、三本木山方向は踏み跡が登っている。
○ 今回は表示通りに進んだが、実際は右に進むとすぐ先で道は二分し、三本木山への良い道が延び、先で合流する
(帰路は良い道を下った)。やや急登をこなすと西山展望台
に着く。ここからは緑化センターが一望できる。さらに
ウラジロの茂る道を進むと、岩の散在する雰囲気の良い場所に出るが、一つの大岩からは展望も得られる。すぐに
ピークに達するが標識はない。ここが482mピークであろう。ここから一旦道は下りになり、前方に鉄塔が見え
てくる。
○ 鉄塔
の辺りは開けて展望が得られる。南方向は森林公園が眼前で、右手中景に二ケ城山さらに武田山山系、広島
市街、瀬戸内海、それからはるかな峰々と空気が澄んでいるだけに素晴らしい。北方面は、高鉢山、安達山、左手
に白木山が見える。
○ 山頂
は鉄塔から10m程進んだ所にあり少し開けているが、展望そのものは無い。小さな手製標識が1枚あるの
み。道はここから急降下で温品方面へ下っているが、道はしっかりしているようだ。帰路は鉄塔からまもなくの所
で左に良い道が下りているがこれでなく、右のシダに覆われた少し分かり難い道の方に進むことになる。
広島里山紀行 記
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