【山  名】   高松山  339m
 【登  頂】  H22.10.19(火)
 【場  所】  広島市可部町
 【アクセス】  JR横川駅発8:55→JR可部駅着9:26
 【 コース  】



 ○登山口発10:10→与助丸分岐10:15→水飲み場10:25−10:30→与助丸分岐10:40
  →高松神社10:55→山頂11:04
 ○山頂12:15→与助丸・井戸分岐12:30→与助丸12:35→ガレ場展望地12:45−12:52→
  合流点13:10→登山口着13:20−1325→可部駅着13:50
 【情  報】

 駐車場:グランド跡に可能です
 トイレ:ありません
 【メンバー】  美11名
 【過去記録】  平成19年4月26日


 

                               【概 要】                             

 ○ 可部駅から根谷川に出て新しい高松橋を渡り、土手を北上し元の可部高校グランドに着きました。
  この奥、山際に「高松山登山口」の大きな案内板があります。このフェンスの切れ目が登山口 ですが、
  以前あったイノシシ除けの扉門は無くなっていました。

 ○ 登るとすぐに小さい墓所に出て石灯籠、石鳥居をくぐると山道になり、右手に城郭の略案内図が掛けられ
  ています。日差しを遮る常緑樹主体の樹林を進むと15分ほどで右に与助丸分岐があります。ここからは
  ジグザグで沢とも道ともつかない岩の転がる道を登ることになります。

○ 与助丸分岐から10分ほどで、含んでみたいとは思いませんが水飲み場があります。ここからさらにジグ
 ザグの道を登ること10分で、また与助丸への分岐が現れました。
   この分岐から15分で城郭跡にある高松神社に到着しました。右に「馬場、井戸、与助丸」の案内表示が
 あります。神社からは急に岩くずの歩きにくい道になり、神社から二の丸跡を通り10分足らずで山頂です。

○ 山頂は本丸跡でかなり広く三角点が置かれ、「熊谷氏の遺跡 高松城跡」と表題された案内板と高松城跡
 の石柱が立てられています。その北東には広い「鐘の段」が広がって、桐原方面への下山道が下っていまし
 た。
   景観は少し霞んでいるものの北東方向を除いて展望が得られました。北方向には堂床山、可部冠山、
 備前坊山など、南から西方向には広島市街始め阿武山、螺山、水越山、福王寺山、その奥には向山荒谷
 山
東郷山 など馴染みの山々が遠望できました。

○ 下山は高松神社から与助丸へ下ることにします。本丸跡を巻く形で道が進み山頂から15分ほどで「馬場
 跡」でしょうか「井戸」の表示のある個所に着いて、尾根を下方に下るとすぐ与助丸 の平坦地に出ました。
 階段状の城郭跡を下ると5分ほどで右手に阿武山が大きく現れる展望地があります。

○ さらに落ち葉のつもる山道を10分下ると突然のように視界が開けるガレ場の展望地に出ました。この展
 望地から砂れきの滑りやすい道を下ること15分あまりで往路の登山路に合流します。合流点から10分で
 登山口に下山しました。
                                                   広島里山紀行 記



 
    
    
           根谷川の正面に高松山
  
  
              登山口です
    
    
        与助丸分岐、ここに下山します   
  
  
            高松神社です
    
    
             山頂に着きました
  
  
            与助丸です 
    
    
         展望地から可部市街と阿武山
  
  
             秋の気配が
       
       
                   北方向に左から福王寺山、堂床山、備前坊山の山々
       
       
                       南−西方向、中央に阿武山、その右に螺山

 
                       
                 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
                     及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、第577号)


  HOME    戻る

inserted by FC2 system