火 山 |
【山 名】 | 火山 488.3m 広島市安佐南区 |
【登 頂】 | H23.4.25 |
【アクセス】 | AL広域公園前駅→沼田町大塚信号右折→三菱団地東バス停右折→山陽自動車道下の広島10番のガード |
【 コース 】 |
○三菱団地側登山口 ○登山口13:50→滝分岐14:06→近道分岐14:19→尾根道合流14:31→八畳岩14:38→山頂14:45 ○山頂15:10→展望岩15:17−15:32→滝分岐15:55→滝16:03→滝分岐16:10→下山16:20 |
【情 報】 |
◆駐車場:ガード下 ◆ トイレ:ありません |
【メンバー】 | 単独 |
【概 要】 |
○ 山陽自動車道下の広島10番のガード(伴東八丁目)を潜り、側道を進むとすぐ左手にコンクリート舗装路が 登っています。特に標識はありませんがガードレールに手書きで火山と書かれています。 ○ 自動車道を疾走する車の騒音の中を登ると右手には家庭菜園が開けています。2分で右に分岐道がありま すが直進します。8分ほどで道は一旦平坦道になりますが、ここで左に鉄塔管理道が分岐します。空が抜けた 広い道は気持ちよく歩けます。 ○ 登山口から16分で滝分岐で火山は左に進みますが、右手はそうめんの滝と案内が出ていますので帰りに寄 ることにします。 ○ この先からヒノキの植林となりますが滝分岐から5分で木橋を渡りますが、道は山道らしくなり右手には水量 の少ない沢が見下ろせます。木橋から7分でまた橋です。ツバキの穴の散る道を進むと1分で分岐になります。 ○ 近道分岐にはプレートが掛けられ直進は武田山系縦走路の三田峠につながり、左の急坂は縦走路に出る近 道です。左の道を採りますが近道だけに急登になりますが、芽吹いたばかりの明るい雑木林を歩けます。 分岐から7分ほどで後方に長楽寺方面の展望が開けますので、ここで一本立てることにします。 ここから12分ほどで縦走路に合流しました。 ○ 縦走路合流点には下山方向に「大原」のプレートが掛かっています。ここから2分、重なる岩の間を登ると展 望の大岩に出ますが画像を記録して先を急ぎます。ここからは火山へ向けて現れる岩の間を縫って尾根道を 進みます。 ○ 縦走路に合流してから7分ほどで右手に展望の八畳岩です。眼下には春日野団地が広がり市内も一望でき る絶景のテラスで山頂に勝るとも劣らない景観が展開します。 ここからは歩きやすくなった道を進むこと約8分 で山頂です。 ○ 山頂は中央部に大岩があるものの広い平坦地で、火山の標柱と皇紀二千六百年記念の石柱が立っています。 四等三角点は中央部を少し外れた武田山と安西高校コースへの下山路の分岐の脇に立っていました。 ○ 好天に恵まれた山頂からは素晴らしい眺望が楽しめました。南から西側には縦走路の丸山、大茶臼山の奥に 宮島弥山、経小屋山、船倉山、極楽寺山、大峰山、窓ヶ山、東郷山が見えています。さらに芸北のスキー場らしい 雪の残る山も見えています。 東側は武田山が右端にその先に二ケ城山、さらに呉娑々宇山、鉾取山系、絵下山、江田島などの島々が望め ます。その奥は白木山などでしょうか。連なる山並みです。 ○ 眺望を堪能した後は下山です。あとは往路をたどり「そうめん流しの滝」をめざします。滝への道は「薬師霊園を 経てAL伴中央駅」と書かれていますから薬師院霊園から三田峠への登山路につながるのでしょう。 ○ 滝分岐からはイノシシの掘り返しの見られる余り利用されないような道です。3分で小沢です。沢を渡り5分、滑 りやすい斜面の道を下り気味に進みます。とくに表示はありませんが右手に赤と青のリボンテープがさがっています。 滑るようにして下り沢底に着くと落差はあるものの名のごとく細い滝がありました。 ○ 分岐に戻り10分下ると登山口です。 広島里山紀行 記 |
【過去記録】 |
登山口です | 明るい山道、マウスを乗せると |
左に進みます。右は滝へ | 左が近道です。右は三田峠へ出ます |
近道だけに急登となります | 尾根縦走路に合流しました。 |
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合流点からすぐの展望の大岩です | |
岩の間を縫って登ります | 見下ろす団地はまるでミニチュア模型のようです |
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八畳岩から東〜南方面の展望です | |
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南方面、縦走路の先に丸山、その左に宗箇山。その奥に瀬戸内海の島々が。 | |
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火山の山頂です | |
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山頂からの東側の展望。武田山の向こうに呉娑々宇山、鉾取山系、絵下山、江田島などの島々が | |
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西側の眺望。大茶臼山の奥に宮島弥山、経小屋山、船倉山、極楽寺山、窓ヶ山、向山、東郷山などが | |
そうめん流しの滝です。名のごとく、、、、、 | 下山口です。自動車道のガードが見えています |
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