星生山
【山名】 星生山 1762 m 【登頂日】 18,6,4 【コース】
○林道駐車地7:42→登山口7:46→東屋7:59→沓掛山8:23→1512m展望台地標柱8:54→扇ケ鼻分岐標柱9:21→
星生山分岐9:22→岩コース登山口9:27→星生山頂10:07
○星生山10:20→星生崎11:20−12:53→西千里ケ原合流13:16→星生山登山口標柱13:24→下山16:15
【概要】
○ 星生山と西千里ケ浜の分岐は特に指示標柱はない(以前は簡単な指示標識があったはずだが)が、展望台
地標柱から30分先の左手のガレた部分を入る。ほどなく池塘が現れるがここは直進し岩稜に向かう。
前回は池塘と星生山の裾の境部分を進み、星生山尾根の鞍部に向け直登したが、こちらは急登。ほどなく
分岐があるがここは右を進む。なお左の道は岩稜に登るようで虎ロープがあった。
○ 登り切ると低灌木の中の尾根道となる。淡々とした山頂に至るまでの登山路に、前回の登路と前回の下山
路の2コースが合流する。山頂から星生崎に向かう。ゴジラの背のような岩稜と平坦部を経て星生崎に至る。
眼前の久住はガスがわき上がっている。
○ 星生崎は平坦であるが岩部分は絶壁で、久住別れやそこに向かう登山路が眼下に俯瞰できる。久住別れへ
の下山路は急降下。今回の下山は星生崎から引き返し、すぐの分岐を左に取り西千里ケ原に向かう。
道は最初は明瞭だが下るにつれ不明瞭となり、うっかりするとミヤマキリシマの幼木を踏む。西千里ケ原
への出口には何の標識もないが、笹原の中にかなりはっきりした踏み跡がある。なお肥前ケ城への登山路は
この向かい側から入るようである。
○ 昨年は5日に登りミヤマキリシマが満開だったが、今回はほとんど咲いていない。しかも登山路を挟み北
側は平治岳で猛威をふるった尺取り虫?が蚕食し茶色く枯れた木が至るところで見られた。この調子では平
治岳の二の舞となるのでは。
広島里山紀行 記
池とうを眼下に
山頂が見えてきた
山頂、硫黄山も活発に
星生崎を目指します
安山岩の岩を越え
星生崎です
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