極楽寺山


 【山 名】       極楽寺山(彩が丘コース) 693
 【登 頂】    H20,7,8
 【コース】 

 ○彩が丘上バス停9:08


 ○登山口(鉄網扉)(服装調整)9:15→水道局の調整池9:25→砂防ダム9:28−10:20→
   尾根出発10:35→鉄塔10:45→中国自然歩道合流(標柱:植物公園2.7km 荒谷林道1.7km)10:48 
   →標柱(植物公園3.1km 荒谷林道1.4km?)沢渡り10:55→風の沢11:10→風の巻き道→
   十字路11:15→617ピーク・荒谷林道分岐(植物公園4.1km 荒谷林道0.4km)11:25−11:30→
   鉄塔11:45→617ピーク分岐12:25→鉄塔12:27


 ○鉄塔13:10→陸軍標柱→極楽寺・大杉標識→下山口分岐→鉄塔→谷・尾根分岐合流→公園前登山口14:10
 

 【メンバー】  美9名 

 【概 要】
  ○ 彩が丘団地上バス停先の四辻を右折すると正面に鉄網扉が有るのでその脇から進入する。舗装路を少し進
  むと水道局調整池が有り、ここで舗装路は途切れ道は二分するが右の山道を取る。3分ほど進むと右手に砂
  防ダムが有る。
   ここで道が直進の道と右手の沢へ下る道とに分岐するので、右に下り沢に出る。渡渉後はゆるやかな一本道
  が登っている。(今回は分岐点で直進を進み、沢の奥で行き止まり1時間のロス)。

  ○ 進み上空が明るくなると送電鉄塔がある。鉄塔を過ぎ暫く行けば標柱(植物公園2.7km 荒谷林道1.7km)
  があり、倉重コースの斎場上から荒谷林道へ行く中国自然歩道へ合流する。
   ここを右折しヒノキ植林の中の整備された自然歩道を進むと標柱(植物公園3.1km 荒谷林道1.4km?)のあ
  る小沢を跨ぐ。この後も小沢は数カ所在る。進むと「風の沢」と表示のある沢に達するが、名の通り沢風が通
  り抜け汗だくの身には心地よい。すぐ先の道も「風の巻き道」とあり、ヒノキ植林地の中の風が抜ける巻き道
  となっている。

  ○ 「風の沢」から5分ほどで左急斜面から細道が下って十字路形成しているが、これは後述の鉄塔からの近
  道と思われる。緩やかな道を進むと、標柱 (植物公園4.1km 荒谷林道0.4km)のある分岐に達する。直進は
  荒谷林道に向かって下っている。
   とくにテープや表示は無いが、ここから左手に617ピークへ向けての急坂が登っている。ここまではさし
  て急登もなく、よく整備された自然歩道であるが、ここからが大変だ。

 ○ ここから想像を絶する急登を気温33°の中を登ることになる。15分ほど喘ぐと鉄塔 に達する。道は鉄
  塔の石垣の下から左に巻いて登っている。上がった所で左下に比較的良い細道が下っている。これが先述の
  近道の十字路であると思われる。617ピーク方面から降りて来るときは、今回の利用コースの道は石垣の
  左手で分かり難く、自然にこの道に進入しそうである。
   更に急登を進むと倉重コースへ下るとき彷徨した見覚えのある道に達し、617ピーク分岐を確認できた。
  先回、見落としたのが不思議なほど明確な道が延びている。先の鉄塔から40分である。ヤブ蚊の攻撃もあり、
  ピーク確認後、元の道を直進し2分ほど先の鉄塔で昼食。なお、鉄塔を「さくらの里」方向へ少し下ると、阿
  弥陀山、東郷山などの展望が得られる。

 ○ 下山は蛇の池、温泉の予定を中止し、617ピーク経由で倉重の佐伯運動公園への下山となる。尾根道から
  は、鉄塔へ出る山コースを下り五日市斎場の脇に出る。
                                       広島里山紀行 記
 
   


 【過去録概】  以後の情報は、平成20.5.22をご覧ください

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