弥 山


 【山 名】       弥山 (博打尾コース) 529.8
 【登 頂】    H22,1,20
 【コース】 

  ○中村橋登山口9:17→博打尾登山口9:23→博打尾9:35?→包ケ浦分岐9:47→ロープウェーかや谷駅10:36−10:41→
    獅子岩駅10:57−11:05→もみじ谷コース合流点11:10→本堂11:23→弥山11:33

   ○弥山12:15→四ノ宮登山口下山13:20
  

 【メンバー】  美8名 
 【概要】

  ○ 
紅葉谷入り中村橋登山口を渡って博奕尾登山道入口(包ヶ浦自然歩道入口)から登山を開始。自然歩道だけあっ
  て要所には木階段も設けられている。登るとしばらくしてロープウェーが見えてくる。歩きやすい道を登るとベン
  チと説明板のある博打尾の古戦場跡に着く。ここからは気の遠くなるようなはるか先に目的の弥山や駒が林が望め

  る。


  ○ 博打尾からの道はシダも茂り山らしい道になる。進むと「包ヶ浦自然公園」と「弥山登山」の分岐に到達する。
  左には広い道が下っているが表示に従って右の山道に入る。急坂をあえぎ登ると大鳥居が見えホット一息つける。
  しばらく進むと左手にかつての開拓集落が見えてくる。進むと道はなだらかになり快適な尾根道を歩くことになる
  が、ただ残念ながら本日は霞が強く広島湾方面は全く望めない。


  ○ しかし快適な道もつかの間で、岩の道を登ることになる。そして今度は掘り割りのような道を降るが、要するに
  一つのピークを越えることになる。進むとロープウェーの音が聞こえて間もなく「かや谷駅」が見えた。駅では施
  設の下のコンクリートトンネルを腰をかがめて抜ける。抜けて山道は駅の右手につながっている。ここで小休止。
  休憩の間にも乗り換えたロープウェーが出発していく。


  ○ 駅舎からもまた岩の道が待ち受けるが、乗り切ると展望のきく岩の稜線になるが視界不良。しばらく平坦な道を
  進むとロープウェー山頂駅の「獅子岩駅」が見え駅舎の右を回って駅前に出る。左手に展望台があるので寄るが残
  念ながら展望は無し。建物の前には猿捕獲用の檻が置かれており、かつての野猿の姿は見えない。


  ○ 駅舎の右から弥山を目指すが道は遊歩道となり鞍部に向けて下り坂となる。鞍部で右手からの紅葉谷コースが合
  流しここからは登りとなる。途中、ロープウェーからあえぎ進む我々の姿を眺めたらしい同年配に声を掛けられる。
  少し進んだ先で右手に山道コースが分岐するが、今回はそのまま遊歩道を進む。進んで山道が合流するあたりに小
  さな社がある。ついで急な階段を登りきると消えずの霊火堂のある弥山本道前に出る。
  あとは三鬼堂、文殊堂、岩のトンネルを越えると弥山山頂。


 ○ 下山は四ノ宮コースである。


                  平成20年7月1日 もご覧ください               
  
                                       広島里山紀行 記

                                      
                 
                                      コース概念図 
        この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
         及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、第577号)

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